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改めまして、メールや拍手コメント、出版社にファンレターを送って下さった方、ありがとうございます。
図書館などにリクエストしたよ~という報告もいくつもいただき、行動して下さった方の多さに驚きそしてとても嬉しいです! 

かんもく少女~ならびにかんもくって何なの!?は、今思えば本当に血反吐を吐く思いで描き上げたものだったので、それをこうして色んな方に読んでいただき、そして何か感じて貰えたり私も救われたと言って下さる方もいるという事が、とても励みになっております。

お返事をお一人ずつに返す事ができず申し訳ありません。

書籍化してからは特に、相談事だったり会って話したいという内容だったり、ボランティアのお誘いだったりのメールが増えているのですが、
私自身日々の生活で精一杯のため、メールにはほとんどお返事できておりません。
ですが全て目を通しております。(本当にありがとうございます!)

特に相談事は深刻なものも多く、私自身も力になりたいという思いはあるのですが、
私はいち当事者でしかなく、ましてや場面緘黙に無理解な中で生きてきてしまったので、
自分の経験や感じた事・気付いて変化した事などは今後も伝えていきたいと思っているものの、
有効な支援策や解決策など専門的な事は無責任にアドバイスはできないです。

今年は場面緘黙の専門的な本も2冊出ていますし↓
   

(左側は未読なのですが、相当なボリュームで最前線の支援について書かれているので、場面緘黙についてガッツリ知りたい方にはとても参考になるのではと思います。学校における~の方は既読です。学校の先生に向けた場面緘黙への対応の本でとても具体的に書いてあるので、メールを下さった先生もぜひこちらを参考にしていただけたら幸いです。)

ネット上でもかんもくネット場面緘黙症Journalなど情報を発信されているサイトがあるので、まずはそちらを調べてみてくださいね…!

ただ場面緘黙の認知は広がりつつあるものの、まだまだ有効な支援策や専門機関などの情報は少ない事もあり、カウンセリングと称して高いお金を取る所や、かんもくは親が原因!などと間違った情報を拡散している悪質なサイトなども横行している気配があります。
私自身もネットを彷徨っているとそうしたサイトをいくつか発見する事があり、憤りを感じています。

そうした怪しいサイトや団体に引っかからない為には↓
発達障害や精神疾患を標的とする詐欺の特徴 | 社会不安障害と向き合う
(社会不安障害、そして場面緘黙経験のある方のブログリンクです。注意喚起されています。
その他の記事もご自身を冷静に分析したり、治療の過程・認知行動療法の様子などとても参考になります。)
 
これからもっともっと場面緘黙が知られるようになって、誤った情報をおかしい!それは違う!と誰もがわかるようになるといいですね。


繰り返しになってしまいますが、お返事はほとんど返せませんが、メールをいただくのはありがたいです!
誰かに話す事で楽になれる事もあるし、そうした意味で力になれていたら嬉しいです。
ただ私も対人関係におけるキャパが狭いので、一人一人にお返事をするのは厳しい事はご了承いただけますと幸いです。

それと絵のお仕事は募集してますので何かありましたらよろしくお願いいたします…!




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