転校や成長に伴う場面緘黙の悪化と思わぬ特技。

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この漫画を描きながらも尚、「そうは言ってもマイナス思考がゆえに過去をネガティブに記憶しているに違いない、だから昔をみじめなんて思うんだ」と自分で自分を疑っていたのですが、掘り返せば掘り返すほど自分の置かれていた環境に驚きそして24時間365日×数年間こんな環境にいればアンタそりゃあ場面緘黙も酷くなるわ…」と納得しました。

あとこうして見るとずっと話せなかったというよりは、何回か場面緘黙の克服の兆しもあったけどその都度さらに不安が増す状況にぶつかった事により、症状がぶり返したり悪化したりしているんだなあと気が付きました。

この話を描くときに、学生時代の場面緘黙による暗くて辛い経験はもしかしたらこれから転校・進学をする当事者の子に不安を与えてしまうのでは…?という思いもありました。
でも私が言いたいのは、もしあなたが話せない事で辛い目にあった時、この頃の私のように「話せないのだからしょうがない・我慢するしかない」と諦める必要はないという事です。
確かに話せない事で誰かに迷惑かけたり嫌な気分にさせてしまっているかも…なんて思ってしまうかもしれません。
でも自分の「辛い・悲しい・苦しい」という気持ちを抑え込んでまで、物事を客観的に見ようとする必要なんてないのです。
自分の心を守るためだったら、自己中かもと思っても、誰が何と言おうと、辛い事は辛いと思っていいし、怒ったっていいんです。

当時ここまで自分が悪いと思っていた私でさえ、大人になってからそう思うんだから間違いないと思います。





書籍化しました!
WEBに載せている「かんもく少女が~」を再構成・加筆修正し、描き下ろし&日本緘黙研究会会長による解説も加えています。

よろしくお願いいたします。



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