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11月8日に神保町ブックセンターで場面緘黙のトークイベントを行わせていただきました。

今回はそのトークイベントのレポです。

話した内容ではなく、イベントに向けて自分か取り組んだ事や、今まで「支援」や「配慮」というものを受けた事のなかった私が、場面緘黙だった事を周りの皆さんが知っている状況で色々配慮して貰った上で、登壇してみてどう感じたか等をまとめました。

追記:参加者の方がレポを描いてくださいました!
話の内容等はこちらのレポをご覧いただければ…!
https://twitter.com/jumping_ofutun/status/1201802704483278848


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いやあ本当に貴重な体験をさせていただきました。
日常では体験できない事をさせていただいたお陰で、新しい発見も色々あってより自己分析を進める事もできました。

もしかしたら、自分の話じゃなくて、イベントで話した内容が知りたいんだよ!って方も多いのでは…?とも
思ったのですが、内容を全部を描いてしまったらトークイベントを行った意味がなくなってしまうので、主に自分の話を描きました。
(あと緊張はしなかったけど、話を進めるのに必死すぎて高木先生のお話を全部は覚えきれてないという…めっちゃ悔しい…!)

今の私は、現在漫画で描いているよりも更に色々を乗り越えているので、聴覚過敏であったり人より疲れやすかったりはあるものの、「話す」という事については日常では恐らくほぼ問題なくできていると思います。
だけど周りの(主催の方々)からしたら、モリナガの印象は漫画で描いている時代のめっちゃ生き辛そうな部分で止まっている訳だし、場面緘黙そのものもあまり認知されていない事もあってか、私に対する接し方が恐る恐るというか…「このような配慮の仕方で大丈夫かな?」と心配しているな、と感じる部分も結構ありました。
(※あくまで差別的な意味ではなく、とても気を配っていただいての事です。)
それを見て私はなんだか安心したというか…

話せなかった・とても生き辛かった頃の私からしたら、周りの人全員が「自分とは何か違う人」で、「その人達に合わせなきゃ(配慮しなきゃ)!」と思って生きてきた訳ですよ。
でもやっぱりどうしてもうまく行かなかったり、周りの人たちと接するのが怖かったり不安になったりしてしまって、そうなってしまう自分はなんてダメな奴なんだ!と思っていたんですね。
でも今回の周りの方々を見ていて、「自分と何か違う人と接する時に心配になったり不安を感じたりするのは私だけじゃないんだ!それを日常的に求め続けられていた訳だからそりゃあ私も大変だった訳だ!」と思えました。

今まで無理解の中で生きてきてしまって、配慮して貰った経験がなく、それも場面緘黙の啓発活動のようなことをしていく中では自分の弱い所だよなあ…と思っていたので、今回色々気にかけていただきながらイベントが行えてありがたかったし、勉強になりました。


あと、私はずっとハキハキテキパキしていて、バンバン色んな発言ができる人になりたいと思っていた(思い込んでいた)のですが、いや…そうじゃなくて自分の元からの性質を生かした方がいいよな。
と最近思っていて、
上手く動けなかったり咄嗟に上手い言葉が出てこないという自分の短所だと思っていた所を、落ち着いていて、物事をじっくり考えた上で発言する人…みたいな人間になれるように、自分の性質を上手く持っていこうと考えていたりするのですが、
高木先生はまさに私が目指していきたいと思っているタイプの方だなあ…と、イベント中隣で見させていただいていて思いました。
(高木先生も元々話せないタイプの方だったとお伺いして、色々と自分の中で納得しました。)
まあ、どう頑張っても先生のようにはなれないと思うのですが、私は私なりにこれからも自分の分析を進めつつ、生きやすさを模索していこうと思います!

トークイベント参加してくださった方も本当にありがとうございました!
(今回参加できなかった・参加したかった~というお声もありがとうございます!)


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場面緘黙漫画書籍化しました!
WEBに載せている「かんもく少女が~」を再構成・加筆修正し、描き下ろし&日本緘黙研究会会長による解説も加えています。

よろしくお願いいたします。


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